書名は『百時間にかけた夢 オオムラサキの聖地に向けて』で、
文芸社より出版され、1月には書店に並びます。
あらすじ
「開発の対象となっていた雑木林。しかしその場所が
「オオムラサキが飛来する聖地」であると知った主人公の奈美は
開発を避け、保全したい気持ちで心が一杯になっていった・・・。
雑木林の行く末を巡って、造園会社に携わる計4人の奮闘の様子を中心に描いた、
環境保護の必要性を示唆した小説です。
読んで頂いた多くの方から、
「読みやすい」との好評も頂戴しております。
つきましては、お友達・お知り合いの方に紹介していただき、
書店で多くの方が購入していただけると大変嬉しく思います。
2010 12月吉日 駒瀬 友紀