地域学校園の充実を目指し、地域の宝を育てる環境教育の一環として、宇都宮市立清原中学校

既存施設「季節の森」の充実発展に向け、有効活用を図る目的で平成22年8月計画を承りました。

★倉田校長先生の熱意に共感しながら、関係者の心が一つになりました

現況と計画

私は、見栄えが物を云う、施設の工事は業者に任せ、植物に関しては生徒がガーデンを育成していくメリハリのある、方向性を提案しました。

整備の方向性

  • ガーデンとして客観的に見られる施設の整備

  • 基盤をシッカリ整備した景観育成 と学校による主体性
    • マンパワー(生徒・地域住民参加)に委ねる作業の提供
    • テーマを分かり易く持たせたエリア整備
    • 知的要求や感動・驚き等を表現する工夫
    • ハーブが持つ特色を活かし、デザインに反映

★平成22年12月、10月から造園業者が手掛けて、ガーデンの骨格が仕上がりました

★いよいよ、生徒たちの手によってガーデンが肉付けされていきました

平成23年2月教職員と生徒が協力して、「心」の文字を芝生地から切り取り

シバザクラを植える準備をしました。

平成23年6月、 久々に学校を訪れた時、ガーデンの充実振りに目を見張りました。

生徒や教職員が一体となって、ガーデンの完成に向け、楽しみながら活動している姿勢に感銘を受けました。

地区のコンクールを通過して、これから行われる県の審査に臨むようです。

ぜひとも、栃木県代表に、なってもらいたいものです!

私はこの仕事を通じ、相手方の主旨を理解し、7割位のお手伝いが出来た喜びを、感じています。