7月29日

3時頃、清原中学校の倉田校長先生から電話がありました。

それは

「栃木県学校関係緑化コンクールで清原中学校が1位になった。真っ先に報告したくて・・・!」

と言った、大変嬉しくありがたい内容でした。

このコンクールは、次代を担う青少年の緑化意識の高揚と学校における緑化教育の推進を図る事を目的とし、
栃木県、栃木県教育委員会、社団法人 栃木県緑化推進委員会が主催しています。

県の代表になると全国大会への推薦が得られるようです。

以下栃木県ホームページの抜粋です。

ゼヒ 全国大会でも 結果を残してもらいたいものです!!

4 入賞校

(1)学校環境緑化の部(13校)

   最優秀賞: 宇都宮市立清原中学校

   優秀賞:  宇都宮市立豊郷南小学校、佐野市立植野小学校、

           さくら市立氏家小学校、茂木町立中川小学校、

          日光市立落合中学校、

           栃木県立小山北桜高等学校

   優良賞:  鹿沼市立津田小学校、

          小山市立小山城南中学校、茂木町立茂木中学校、

           栃木県立南那須特別支援学校、栃木県立今市特別支援学校、

           日々輝学園高等学校

(2)学校林等活動の部(2校)

   優秀賞:  真岡市立大内東小学校、さくら市立南小学校

(3)模範校の部(1校)

   模範校:  宇都宮市立国本中央小学校

(4)協力者の部(1団体)

    協力賞:  宇都宮市立城山中央小学校PTA

5 表 彰   平成23年度栃木県みどりと環境のコンクール表彰式

                          (平成24年2月予定)

6 全国コンクールへの推薦等について

 県のコンクールにおいて優秀と認められた次の学校及び団体を、本県代表として、全日本学校関係緑化コンクール(社団法人 国土緑化推進機構主催)に推薦する。

(1)学校環境緑化の部(中学校の部)    宇都宮市立清原中学校

 【活動の概要】

校内の緑化施設を「水辺の森」「地域の森」など9つのゾーンに区分し、目的に応じた整備を計画的に進めながら、各教科等の学習活動に活用している。

「季節の森(中庭)」では、年間をとおして花を楽しめるように、花の種類やレイアウトなどについて生徒が工夫しながら計画的に整備している。

育てた花苗を近隣の学校や公共施設等に提供したり、「水辺の森」で育てたホタルの鑑賞会に近隣の小学校を招待するなど、積極的に地域との交流を図っている。

(2)学校環境緑化の部(高等学校の部)   栃木県立小山北桜高等学校

 【活動の概要】 

造園や園芸の専門学科の実習の一環として緑化施設の整備を進めるほか、専門技術を活かして、近隣の小中学校や一般の方を対象として樹木観察会や樹木管理講習会を開催したり、地域の稀少植物の保護活動等に取り組むなど、地域に貢献している。

広大な敷地の除草や落ち葉集め等の維持管理は、他の専門学科の生徒も含み全校生徒で取り組んでいる。

(3)協力者の部   宇都宮市立城山中央小学校PTA

 【功績の概要】

同校は、地域と一体となって緑豊かな環境づくりを進めるとともに、全ての教育活動に緑化を関連付けた特色ある環境緑化教育を展開しており、平成22年度全日本学校関係緑化コンクールで特選を受賞した。

PTAは、学校の環境整備に積極的に協力している。特に、緑化活動の拠点である学校の裏山は、樹木の伐採や剪定、植樹、遊歩道の補修など、PTAが長年にわたり整備してきたものであり、児童の活動を支える大きな力となっている。
2011/08/12